新米ママの子育て・育児ブログ

妊娠、出産、子育て中ママの日常や育児日記、子育てグッズの紹介など実体験をブログ形式でご紹介します。

母の心に響く漫画&子どもに送る初めての絵本4選!

こんにちは!最大10連休ともいわれるGW(ゴールデンウィーク)がスタートしましたね!どこかに遠出するという方多いでしょうね(^^♪子供向けのイベントが各地で開催されています...そんな中「どこも渋滞してるし出来れば家でのんびり過ごしたい...」という方のために今回はオススメのマンガ&絵本をご紹介します。

赤ちゃんと僕 羅川真里茂白泉社)」

f:id:koma-rin:20160430145253p:plain

約20年以上前の作品ですがテレビアニメ化もされています。(沖縄での放送はありませんでしたorz)ストーリーは母を事故で亡くした主人公の男の子(小5)とその弟(2歳)の日常生活やそこで起こる様々な問題、それらを解決していくたびに成長していく様を描いたホームコメディです。

単行本は全18巻完結になっております。この作品に出会ったのはそれこそ主人公の少年と同じくらいの頃でした。なんといっても実(主人公の弟)の可愛さにやられてしまいましたね。笑えるシーンもあれば何回見ても泣けるシーンもあるマンガで、

KoMaが大人になってから思わず全巻コンプリートするほどハマりました(笑)

いじめの問題や思春期の事、人の死、人間関係などたくさんの問題が主人公たちに降りかかってくるのですが、そのどれもが自分が現実の生活でも出てくるもので「自分ならどうする?」と少し考えさせられる内容でもあります。

ほっこりとする場面、シリアスな場面、緩急のついた良い作品だと思います。何分20年以上前の作品なので新刊でそろえるのが少し難しかったです...あきらめて古本屋にてそろえました(´・ω・`)(笑)

コウノドリ 鈴ノ木ユウ講談社)」

f:id:koma-rin:20160430145311p:plain

言わずと知れたこの作品!昨年ドラマ化もされましたね。もちろんきっちり見ました(笑)主人公の産科医は医師でありながらピアニストの顔を持つ。総合病院の周産期センターが舞台になっており、そこで起こる出産、手術、人間ドラマなどをリアルに描いた作品です。KoMaがこの作品と出会ったのは息子が生まれてあとでした。

息子が寝ていることの多い新生児期に次の授乳時間までの暇つぶしで電子書籍で読んだのがきっかけでした。

「出産とは奇跡」「産科医は常に奇跡のそばに居る」

数々のセリフの一つ一つが重く一気に読んでしまいました。

涙が出てくるような内容が多く、特に8巻の「マタニティブルー」「出産から退院まで」は身近に感じすぎてボロボロ涙を流しながら読んでいました。

この作品は男性向けの雑誌モーニングで連載されています。「男性誌に産科のマンガ!?」と思う方もいらっしゃると思いますが、この作品はこれから出産を迎える女性にはもちろんですが、ぜひ男性にも読んで頂きたい内容です。

描写が結構リアルなのと医療系マンガ独特の専門用語、長めの説明があるので頑張って読みましょう(笑)実はKoMaこのマンガを気に入りすぎて旦那に誕生日プレゼントとして全巻買ってもらいました(笑)

手元にあるので旦那も読み始めましたが、4巻ぐらいで諦めてました...orz

 

ここからは絵本をご紹介したいと思います。息子のクリスマスプレゼントとして初めて絵本を購入したのですが、どういう本を買えばいいのか分からずネットでのレビューや本屋さんでの評判、産院で聞いた情報などを参考にして選びました。

「だるまさんと  かがくいひろし(ブロンズ新社)」

f:id:koma-rin:20160430145338p:plain

f:id:koma-rin:20160430145356p:plain

この作品結構有名ですよね!だるまさんシリーズは保育園や市立図書館など公的な施設でもわりと目にしたことがありました。鉄板の絵本ですね。文字が少なく、絵が分かりやすく表現されているので良いと思います。うちの息子を後ろから抱えるようにひざに座らせ読みます。だるまさんの動きに合わせて身体を揺らせたり、頬をつついたり様々なアクションを加えてみましたよ(*´▽`*)

息子は泣いているときもこれで少し機嫌が良くなります。もっとも身体が密着しているので安心して落ち着いているだけかもしれませんが、真っ赤な「だるまさん」には興味があるようで手を伸ばして触ってきます。

初めて与える絵本には良いと思います。内容も短いので子どもが飽きる前に読み終わります。

「ママがおばけになっちゃった! のぶみ(講談社)」

f:id:koma-rin:20160430145421p:plain

f:id:koma-rin:20160430145431p:plain

この作品はテレビや雑誌などでも取り上げられました。この物語は交通事故により亡くなってしまったドジな母親がおばけになって息子で4歳のかんたろうのもとに現れるお話しです。

主人公のかんたろうが母の死を理解しどう受け止め、どう変わっていくのかが描かれており、小さな子にも分かりやすいように崩した表現が多く使われています。その表現の中には大人なら深刻に受け止めてしまいがちなところもポップに伝える場面があります。

対象年齢は3歳からのこの作品ですが、前評判に負け思わず買ってしまいました(笑)KoMaは初めて読んだとき前半は笑えましたが、後半は大号泣でした(笑)まさか絵本で泣いてしまうとは思いませんでした。完全に自分に置き換えてしまいダメでしたね...( ;∀;)

「私がもしも死んでしまったら...この子に何を残してあげられるだろう?」なんて事を考えてしまいます。「死」をテーマにした作品で子どもには難しいと思いますが、読み進めていくととても心が温かくなりました。

とりあえず息子が3歳になるまでに2年と少しの時間があるので、号泣せずに読めるようにしようと思います(笑)母が嗚咽しながら読んでたらそれどころじゃなく、内容が頭に入って来ない可能性があるので...(笑)

 

以上がKoMaがオススメするマンガ&絵本です!紹介した本は有名すぎて二番煎じ感があると思いますが、お時間があれば今一度読んでみてくださいな(*´▽`*)

駄文・長文ではありますが最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた次回☆彡KoMa