妊婦、戌の日を祝う!沖縄県の安産祈願パワースポットを実体験リポート!
こんにちは!
昨夜も地震速報が流れっぱなしでしたね。
夜中に連続でなる携帯電話の通知夜を過ごしていると思います。
一刻も早く余震が止んで救助活動がスムーズに行われる事を祈っています。
さて、今日は育児とは少し離れるのですが、「安産祈願」についてお話ししたいと思います。
妊娠5ヶ月の時に「戌の日のお祝い」なるものを行いました。
「戌の日のお祝い」とは妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」に安産祈願をする日本独自の
行事です。
戌(犬)は一度にたくさんの子を産み、比較的お産が軽いとされており、それにちなんで妊婦の安産を願うお祝いが行われています。
「戌の日」は十二支の11番目にあたり、12日に1回まわってくるので月に2回あります。その日が土日祝に当たると神社によっては激混みしますのでご注意を!!
先に問い合わせしとくと混乱せずにスムーズに予約出来たりするのでお勧めします。
KoMaの場合は日曜日に当たっていたのですがすんなり予約できました。
少子化の影響でしょうか…
夕方の4時でからで一応きちんと身なりを整えて行きました。
向かったのは那覇市にある「沖縄県護国神社」。
電話で予約を取る際に腹帯を持参するように言われました。ここでいう腹帯ですが、KoMaはマジックテープで留めるベルトタイプを持参しました。
ワントーンのシンプルなものがお好みだったのですが、店頭に並んでいるのはやれドット柄やボーダー柄...ご丁寧に真ん中に女子のパンティーよろしくおリボンがついておりました。
「...うーーん...」
《世の中全てが自分の思い通りになるわけじゃない、
妥協することで見えてくる向こう側があるはずだ!!
その向こう側を私は今知りたい!!》
いづれ使わなくなる腹帯の事でここまで楽しくなれる自分にニヤニヤしながらお店を後にしました。
持参した腹帯を宮司さんに手渡し、滞りなく御祈願が行われました。
厳かな雰囲気でいつ来てもピリッとしますね。
普段はパッパラパーな私でも改めて
「お腹の子を大事に育てて、無事この世の産んであげよう。」
と決意しました。
帰りに家内安全・子孫繁栄のお札(?)とお土産的な物をいただきました。
ここで沖縄らしさが出ておりました。
袋の中には黒糖(400g)とちんすこう...
いや、好きだけども...なかなかのサイズでした。
このほかにお守りも買いましたよ!可愛い…
全国の神社さんはどんな感じなんですかね?気になりますね!
後日、二人のお休みの日にもう一つ有名な神社に行って参りました。
沖縄本島中部にある
「泡瀬神社(泡瀬ビジュル)」
この神社は子育て・子授けのほかにも無病息災、航海・交通の安全などにご利益があると言われています。(本島中部の東側にあり、海も近いです)
子宝の神として有名で多くの方が子宝祈願・安産祈願に訪れているそうです。
パワースポットとしても有名なところです!
お見せできませんが本堂近くのお守り販売スペースに続く通路には所狭しと絵馬が下げており県内だけでなく県外からも参拝にいらしているようです。
ネットで調べてみるとご利益の報告がちらほら…目立った場所ではないのでやはり口コミなどで有名になったのでしょう。
「ビジュル」とは霊石の事です。
社殿の扉のずっと奥にその石体が祀られているそうです。
例祭が旧暦の9月9日にありその日は多くの参拝者が訪れるそうです。
KoMa夫婦も何らかのご利益があったのでしょうね☆
さて、この「泡瀬ビジュル」では絵馬に願いを込めたのと同時に安産ストラップも購入いたしました。ストラップに革製で犬の型押し?がしてあり黄色く着色した星砂が埋め込まれております。
今にもぽろっと取れてしまいそうな星砂ですがなかなか取れないです(笑)
昨今神社などではビジュアル面に特化したお守りが増える中、パッと見て「すんごい可愛い!!」という感じではありませんがこれはこれで味のある見た目になっております。
※個人の感想です。どうぞご覧あれ!使用感まるだし!
表はこんな感じです。
裏はこちら↓
そう!とくに何もないっ!!(笑)
今回ご紹介したビジュルですがその時は写真を撮れずに終わってしまったので、
後日息子を連れて御礼参りに行った際に撮ってアップしますね!
今回は「戌の日」のお祝いについてお話ししました。
独身の時には知りもしなかった行事ですが、体験してみると気が引き締まり
自覚も生まれました。とてもいい経験になりましたよ。
妊娠中もしくは子を待つ方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
それではまた次回☆彡KoMa