「0歳からの入園は可哀想?」保活は親のエゴなのかい!?
こんにちは!最近沖縄は蒸し暑い...ジメっとした感じが連日続いております。
あと虫が増えてきたような気がします。そして何よりカビるんるん。
沖縄在住のみなさーん!!ヤツはもうそこまで来ております!!しっかりと対策して下さい!!
さて毎日仕事・育児・家事・睡眠に新米ママゆえに24時間フル稼働なKoMaですが、今月から息子が保育園に通い始めました。厳しい状況でしたが何とか保育園に入園させることが出来ました。
もちろん「保活」してましたよ!妊娠中~息子生後5ヶ月頃までで短い方かもしれませんが市役所、保育園、託児所などあちこち行きました。夢に出てくるほど考え込んだ時期もありました。そんな苦労を知ってか知らずか…先輩方から、
「0歳から預けるなんて可哀想。さみしいよねー?(息子に対して)」
「小さいうちは親が見ていないとダメ」
色々なご意見を頂きましたがKoMaは思いました。
「じゃあうちの家計を支えてくれるのかい?」
「何があるか分からないこのご時世に後ろ盾になってくれるのかい?」
「私だって居れるもんならそばに居てあげたいよ」
トゲのある言い方になってしまいますが大きなお世話なのです。
親はいつだって子の成長の第一発見者でありたいと思います。お腹を痛めて産んだ子が成長していく愛らしい姿をそばで寄り添って見ていたいものですよ!昨日出来なかった事が少しずつ出来ていく過程は親にとっては宝物。喜びや幸せを感じる瞬間なんですよ!?しかしその瞬間を一つも逃さず謳歌するなんて現実問題厳しい!!
だから私は働きますよ!夫と一緒に家庭を守るって決めたんだ!そんなこんなでいざ「保育園生活」スタート!!!!※KoMaの正直な心の叫びでした<m(__)m>
まずは「入園オリエンテーション」。時間を調整して夫婦で行きましたよ!一階のスペースで行われ、息子は一時預かってもらいオリエンテーションスタート。開始5分...
どこからともなく聞き覚えのある大音量の泣き声。
「あら~なんか耳馴染みのある声ね~抑揚をつけつつ大きくなっていくわ~うちの子そっくりね~」...
うちの子でした。本当にありがとうございました。
ポジティブに捉えるなら「知らない場所、知らない人を目の前にしてよくぞ5分間耐え抜いた。その精神力見事ぞ!童っぱ、褒美(ボーロ)を授ける!」ですが、
性根ネガティブなKoMaは「保育士の方に申し訳ない...他のお友達もビックリさせて申し訳ない...ってゆーかプロの保育士もお手上げってうちの子大丈夫か?」申し訳なさがグルグル回って思考停止...無意識に旦那に「GO↑!!」と言っていました(笑)
ちょうど人見知りが始まりだしており家では両親しか見慣れておらずビックリしたようです。ごめんよ息子orz
さて数日経っていよいよ入園式!!
いつもの肌着ライフから少しめかし込んで出席!!(KoMaも久々にお化粧)滞りなく入園式を終え、そのまま息子のクラスへ向かいました。そこで必要なものや給食(離乳食)の内容を確認しお饅頭をもらって解散しました。
入園オリの時に大泣きを披露した息子は保育園の先生お手製のおもちゃを頬張っており終始ご機嫌でした(笑)その時彼は次の日から保育園ライフが始まることをまだ知る由もなかったのです…
♪ドッキドキ0歳児~♬保育園生活1日目!!
慣らし保育でお昼までの保育でした。お迎えに行くと、息子大泣き。うっるうるな瞳(母はドライアイ)。抱っこされると泣き止む現金な息子。その日の連絡帳からは先生方の苦労がにじみ出ておりました...orz
帰りの車の中で泣き疲れて寝てしまった息子の寝顔を見て心が痛くなりました。
この選択は正解なのか?働きに出るなんて親のエゴではないのか?
家に帰るといつも通り遊ぶ息子をいつも以上にたくさん抱っこしてあげました。いつもの離乳食に息子の好物ベビーダノンもつけてあげました。
「お母さんも頑張るから。一緒に頑張ろうね。」
そう息子に語り掛けて不安な一日目が終わりました。
保育園生活2日目。息子を送り出す時はとても複雑な気持ちでした。不安に押しつぶされそうになりながらも笑顔で送りました。その日もお昼まで、いざドキドキしながらお迎えに行くと...そこには
若い先生に抱っこされる息子。へっらへらの満遍の笑み...(*´▽`*)
息子はお気に入り先生を見つけたようです(笑)昨日の彼とは別人の息子がそこに居ました。「なんやねん!!母の不安な時間を返せや!!(笑)」
息子の順応性と女好き具合に若干引いた母なのでした。
それからというもの徐々に預ける時間を伸ばしていき最終的に夕方まででKoMaも無事仕事を再開することが出来ました。もちろん息子の事は心配ですが、預かって貰える環境を頂けた事に感謝し今まで以上にバリバリ働きました。もちろんフル回転の疲れはありますがそんなこと言ってられません( ゚Д゚)!!
そんなある日いつも通り息子を迎えに行くと先生が開口一番
「お母さん、大変申し訳ありませんでした。本当にすみません。」
「えっ!?一体何が!?」と思い聞いてみると息子が顔から転んでしまい、たまたま下にあったコップのおもちゃの上に頬をぶつけてしまったと言うのです。息子を見ると少し泣いた形跡があり頬には打撲がありました...コップ型の。
すごく申し訳なさそうにしている先生方を目の前にしてアレなんですが、それは見事なコップ型の打撲。コップのふちの曲線部分が見事についておりました...orz
すぐに冷やして対処して下さったこともあり腫れはなく打撲だけのようでした。家でも注意して見てあげるぐらいで大したことはなかったです。そんな事よりも何度も謝る先生方に申し訳なくなりました。
うちの子は活発で掴まり立ちも最近出来たぐらいなのに面白いのか調子に乗ってゴロンすることがよくあります。
KoMaは元気に遊んでケガをしてしまってもこれも成長、ゴロンして泣いたけどこれも成長。次にケガをしないため、ゴロンしないために方法を自分で見つけ出して欲しいのです。もちろん目配せはしながら危ない時以外は絶対手を貸しません。
その甲斐あってか息子は、ゆっくり掴まり立つ→さらにゆっくり慎重に座るを覚えて今ではゴロンが少なくなりました。息子の大きな成長に拍手しながら喜んで褒めてあげると
マイブームになる&得意技になる&どや顔になります(笑)
後に息子の打撲はわりと早く治っているので、先生方の対処の早さに感謝しつつ今後もよろしくお願いしますと連絡帳伝いですが書かせて頂きました。
やはり先生方の他人の子供を預かるという大役を任されるプレッシャーは本当に大変だと思います。
そんな中、子供の成長を大いに助けてくれていると思うと、先生方には頭が上がりません。保育士さんの離職率について調べたことがあります。子供相手の肉体労働、保護者への気遣い、残業の多さに低賃金。保育士さんを取り巻く環境非常には厳しいものです。
自分が出来る範囲の話ではありますが
①先生方に向けて感謝の言葉や思いを伝える
②園からのお知らせには早めに対処する
③指摘があれば改善する
当たり前な事ですが忙しいと忘れがちになりませんか?
しかしその先に「子供を育てる」という大きなミッションがあって、家庭と保育園がチームとなって挑むことが大切だと思います。人が人を育てる上で最低限のことではないでしょうか?新米のくせに偉そうなことを言ってすみません。
最近忙しさで忘れていたもの、心得を改めて確認するために駄文・長文ではありますが書いてみました。自分の今いる環境に感謝して毎日を過ごせていけたら良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた次回☆彡KoMa